終わり



QMA6も、まもなくオンライン稼働終了。
終電車も近いので、名残惜しいが、帰ることにした。


QMA6
その評判は、決して芳しくなかった。
自分は、QMA5の最末期からの参入だったので、
実質、QMA6が、ほぼデビュー作ともいえる。
どうやら、立ち絵がない、問題形式の統合、
トーナメントと同じ形式の全国大会あたりに、
批判が集中しているようだ。
自分は、QMA6のような雰囲気が、日常になっていたので、
その辺は、ぴんとこない。


ただ、レッスンにずっと没頭しても、ほか、どのモードでも
確実にエンディングへの道を歩んでいる、というのはよかった。
一つの事柄について、深く知っている、それもまた一つの価値。
どんな道でも、確実に報われる。そんなQMA6が好きだった。
QMA7では、どうやら、「真の強さ」にこだわりがあるのか、
トーナメント以外が、エンディングという面では
まったく意味のないプレーになっているのがとても不満なのだ。



そして、いるはずのみんながいる。
ある特定のキャラクターへのひいきが見えてくるとはいえ、
それでも、一線は越えなかった。
QMA7は公然と、キャラに格差をつけてしまった。
出ているキャラ間にも、上下関係ができてしまった。
それが残念だ。


QMA8が、ふたたびあたたかい世界観になることを祈って。
ゲームの世界にある、架空の学校くらい、
設定上の上下関係とかコネとか勝ち組負け組とかなくて、みんな平等でいいじゃん。