雨にぬれて、艶々になっている木の幹。

南太田駅近くの鉄塔を囲う金網に出されている掲示。

いつも気になっていた小さな踏切に来てみた。

坂と階段にはさまれた踏切を、特急が通過する。

階段の先は、けっこう立派な道路だった。 ちょうど快特が真下を通過した。

坂が続いている。隣は首都高速道路。

金網の向こうは、南太田駅の端。 ちょうど普通が到着した。

坂をおりたら、なぜかさいころの像がある。

首都高速道路の花之木入口。

大岡川のほとり、山王橋を渡った先にある、 小さな神社の隣に、蔵があった。

道路際に植えられている花というと、 よく見るのはツツジ類だが、 ここは今が季節のアジサイが植わっていた。

ロッテガーナチョコの看板を掲げていた店があった。

南区南吉田町。 サツマヤという中華料理店があるあたりで、 雨も小降りになってきた。

坂上二郎さんのそっくりさん、大塚二郎さんの店らしい。

中区と南区の境あたり。駿河橋交差点付近。 能見台駅付近が、高島から13kmなので、 国道16号線沿いに進むと、10km離れていることになる。

中区に入って、阪東橋交差点を過ぎて 大通り公園沿いを歩く。古いビリヤードの遊技場がある。

弥生町。さらに歩くと、質店もあった。

バラバラになっている電子レンジが捨ててあった。 どうやって分解、破壊したんだろうか。

この辺は、かなり建物の新陳代謝が激しく、 局所的になされているので、真新しい建物もあるが、 年季が入っている建物も、また存在している。 人の活動そのままに、都市の表情が変わる。

この一帯は、外国からの文化が色濃い。 ハングルが書かれている看板を見ることも多い。

雑居ビルの向こうは、伊勢佐木町。

若葉町。 コインランドリーは写欲をそそる。

小さな仮営業所が活動している。 雨は、降ったりやんだりだが、そんなに強くなかったので、 傘をささないで歩いていた時間のほうが長かった。

能見台駅に着いた時点で、19時を回っていたが、 夏至も近いこの時期は、まだ空に明るさを残していた。